文政権の経済政策の根「学ヒョン学派」が苦言…「量的成長埋没、経済失敗」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.05.13 07:56
「所得主導成長」の理論的土台を提供した学ヒョン学派の討論会で「政府の経済政策は失敗した」という診断が出てきた。ソウル社会経済研究所と韓国経済発展学会は14日に「韓国経済、現在を問うて未来を答える」をテーマにシンポジウムを開催すると、12日、明らかにした。ソウル社会経済研究所は辺衡尹(ビョン・ヒョンユン)ソウル大名誉教授ら進歩・改革的経済学者が中心の「学ヒョン学派」が主軸だ。
これに先立ち公開した「未来世代のための政策パラダイムの転換」発表文で、リュ・ドクヒョン中央大経済学部教授とウ・ソクジン明知大経済学科教授は文在寅(ムン・ジェイン)政権の経済政策失敗の原因に3つの点を挙げた。