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「中国男性が化粧を始めた」…トップ5に韓国企業はない

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.05.11 10:59
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2018年4月。中国では100人余りが約3カ月間の競い合いを繰り広げた末に最終的に選抜された9人の練習生が「ナインパーセント(9%)」というアイドルグループとしてデビューした。動画サイト「IQYIY(愛奇芸/アイチーイー)」を通じて放送されたオーディション番組『偶像練習生』の最終合格者だ。

中国ではこの放送を契機に男性用化粧品が注目され始めた。放送が終わった年の2019年、男性化粧品会社3927社が新規に登録した。一年前の2018年(1209社)に比べ3倍以上になった。

 
10日、韓国貿易協会は「中国男性化粧品市場の現況および示唆点」を発表した。中国の昨年の男性化粧品市場規模は167億2000万人民元(約2835億円)と推定される。2016年から推移を見ると、毎年成長率が年平均7.65%に達する。

中国で男性化粧品の主な消費年齢帯は18~25歳(59.4%)であることが調査で分かった。26~30歳の消費層も21.3%を占めた。『偶像練習生』の主な視聴層と重なるというのが貿易協会の判断だ。

この市場のシェア1位はフランスの会社ロレアル(30%)だ。2004年中国男性化粧品市場に進出したロレアルは、50~200元台のラインナップで主に攻略している。

2位はドイツのニベア(17%)だ。リップバームやクレンジンググフォームなどが主力製品だが、価格が比較的安く学生の人気を集めている。ニベアのリップバームは19.9元程度だ。米国ブランドのメンソレータム(9.4%、4位)は1991年からこの市場を攻略してきたが、クレンジグフォームや日焼け止めクリームが代表商品に挙げられる。この他に中国ブランドの高夫(11.3%)と杰威爾(8.8%)がそれぞれ3位と5位を占めた。トップ5位内に入った韓国メーカーはない。

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