米国から帰国した文大統領の「腹心」、「米国は韓日問題に介入すべきでない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.04.28 16:24
文在寅(ムン・ジェイン)大統領の「腹心」で呼ばれる楊正哲(ヤン・ジョンチョル)元民主研究院長が27日(現地時間)、 「米国は韓国が感じる戦争の恐怖と警戒心を認め、韓国が説得・圧力と共に忍耐と対話、平和の方法を採択するしかないという現実を理解しなければいけない」と主張した。
また、韓日間の過去の問題は米国が介入することでなく、韓日関係の悪化は日本が過ちの過去を破れないためであることに留意する必要があると指摘した。
楊氏はこの日、米シンクタンク戦略国際問題研究所(CSIS)ウェブサイトに掲載した報告書「韓米同盟を眺める新たな視線(A new Look at the Korean-US Aliance)」でこのように明らかにした。