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女性1人制止するのに9人投入…「女性警官無用論」提起=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.04.26 11:16
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韓国警察庁の金昌龍(キム・チャンニョン)庁長が警察組織内部で提起されている「男性警官逆差別」議論を一蹴した後も警察社会の性別葛藤が続いている。今回は複数の女性警官が市民一人を制圧する映像がネット上に出回り、「女性警官無用論」が提起されている。

25日、警察などによると、多数のオンライン掲示板には複数の女性警官が女性デモ隊1人を相手にしている映像が拡散している。該当の映像は24日、ソウル鍾路区(チョンノグ)日本大使館前で日本の放射能汚染水放出問題に抗議する市民団体のメンバーを警察が制止する過程が出てくる。当時、デモは韓国大学生進歩連合などが主導した。

 
映像にはデモの途中に突発行動を取る女性デモ参加者1人を女性警官6人が周囲を取り囲んで制止する様子が映されている。警察は女性デモ参加者に対して「公務執行妨害の現行犯で逮捕される場合もある」と警告するが、デモ参加者は行動をやめなかった。これに対し、女性警官3人がさらに投入されて該当デモ参加者を制止する過程で混乱が起きた。

この映像が主にシェアされているのは男性ユーザーが主軸のオンライン掲示板だ。女性デモ参加者1人に対して女性警官9人が投入される状況を批判する見解が多い。物理力など身体的条件が男性警官には及ばないため、非効率的なデモ鎮圧が行われているという主張だ。

ただし警察は、この日の該当映像を根拠に女性警官無用論が広がっている状況に対し、相手(デモ参加者)が女性なので女性警官が動員されたにすぎないというコメントを出した。デモ参加者に対して物理力使用を最小化するために数人が制止することになったという説明だ。

最近、警察社会内部では男性警官と女性警官の間の葛藤が表面化している。2030世代を中心に男性の逆差別論争に火が付き、この火が警察社会に移ったといえる。会社員の匿名掲示板「ブラインド」にある警察庁職員が「女性警官(女性警官機動隊)はなぜ日直をしないのか」といった質問が代表的な事例だ。

これについて金庁長は19日、記者懇談会を通じて該当の論争に対する立場を明らかにした。金庁長は「(議論になっている男性警官・女性警官機動隊の場合)基本的に同じ機動隊ではあるが、役割や任務が違うため勤務方式が完全に同じというわけにはいかない」とした。また「女性機動隊が特恵を受けていると考える人もいるかもしれないが、この部分に関してはもう一度点検もして理解を求める部分は求めたい」と付け加えた。

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