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【Q&A】福島汚染水の東海流入時期は不明…海洋生物体内蓄積に大きな懸念(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.04.14 09:15
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--日本国民の7割が反対しているにもかかわらず日本政府が放出を決定した理由は。

「決定をさらに先送りする場合、汚染水を保管する空間がなくなり、廃炉日程にも支障がでると判断したためとみられる。汚染水は1050基の貯蔵タンクに保管するため先月中旬基準で全体保存可能空間(137万トン)の91%である125万トンが一杯になった状態だ。しかしグリーンピース日本事務所の鈴木かずえキャンペイナーは『発電所の敷地と周辺地域に十分な汚染水保存空間があるという証拠があるにもかかわらず、日本政府がこれを無視したまま費用が最も少なくて済む放出方式を選択した』と主張している」

 
--米国はなぜ汚染水放出を支持するのか。

「昨年12月、国際原子力機関(IAEA)が日本の汚染水放出に対して『技術的に可能だ』としながら支持意思を明らかにしたことがある。米国はこの決定に基づいて日本の汚染水放出決定が国際安全基準に符合したと判断したようだ」

--韓国内にはどんな影響を及ぼすか。

「放出された汚染水は黒潮海流に乗って太平洋に移動して時計周りにひと回りした後、済州島(チェジュド)と韓半島(朝鮮半島)に入ってくる。2012年ドイツ・ヘルムホルツ海洋研究所は福島事故当時に排出されたセシウム137がどう拡散するかシミュレーションし、『韓国海域に有意味な濃度のセシウム137が到達するには放出後5年かかる』という分析結果を出した。だが確実な答えはない。日本政府がシミュレーション分析に必要な放出量や濃度などの情報を出さないでいるからだ」

--水産物に影響はないか。

「汚染水内の放射性物質が海水に十分に希釈されるため、水産物を経て人体に及ぼす影響は微小だという観測があるが、安全性を100%担保するのは難しい。福島漁民も『地域漁業に壊滅的な被害がもたらされる』としながら放出を反対しているのが実情だ。このため、現在輸入禁止対象である福島近隣8県だけでなく、日本水産物を全面的に禁輸すべきだという主張もある。済州研究院のチャ・ミンソク責任研究員は『日本内の周辺海域が放射能で汚染されて海洋生物の体内蓄積および斃死などが発生する可能性がある。韓国沿岸に流入すれば海洋生態系や水産業系にも相当な影響を及ぼしかねない』と懸念している」

--韓国の原発の放出と比較すると。

「月城(ウォルソン)原発は2019年液体放射性廃棄物を6700分の1に希釈して放出したが、当時放射性物質の平均濃度が1リットルあたり13.2ベクレルだった。汚染水を1リットルあたり1500ベクレルに薄めて放出すると明らかにした福島原発と比較すると100分の1にも達しない。合計860兆ベクレルと推定される福島原発内の放射性物質の量も月城原発から27年間放出する量とほぼ同じだ」

【Q&A】福島汚染水の東海流入時期は不明…海洋生物体内蓄積に大きな懸念(1)

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