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韓国安保室長「早期に米国で韓米首脳会談」…日程は特定できず

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.04.06 08:04
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青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)の徐薫(ソ・フン)国家安保室長が5日、韓米首脳会談の日程に関連し「文在寅(ムン・ジェイン)大統領がワシントンを訪問して会談を行うことで原則的に合意した」とし「できるだけ早期に首脳会談を開催しようという協議になった」と述べた。

米国で開催された韓日米安全保障担当高官協議に出席し、同日に帰国した徐室長は、仁川(インチョン)空港で記者らに対し「コロナ状況でもいろいろな点を勘案した」とし、こうした協議の結果を明らかにした。

 
しかし韓米首脳会談の日程は特定されなかった。その間、与党は「米国の対北政策確定前に韓米首脳会談が開催される」とし、徐室長の帰国と同時に4月中の会談日程が発表される可能性が提起されてきた。

徐室長は2日、メリーランド州アナポリス米海軍兵学校で韓米、韓日、韓日米の安保担当高官協議を行った。協議には徐室長とサリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)、北村滋国家安全保障局長が出席した。

徐室長は訪米の成果について「対北政策を推進するうえで外交的な関与を早期にすべきという議論をした」とし「バイデン米政権初期に対北政策検討が終わる段階で持つことになった韓日米安保担当高官協議は非常に意味が大きかったと考える」と述べた。続いて「米国側が構想した対北政策の骨格に関する説明があり、具体的な内容について非常に深みのある生産的な討論をした」と説明した。

しかし青瓦台が期待した米朝協議の再開に関する具体的な進展事項は確認されなかった。徐室長は「最大限に早期に交渉につながれば望ましいという共感があった」としながらも「時期を特定するのは容易でない」と述べた。

一部では対北朝鮮制裁をめぐり韓米間で隔たりがあったという見方も出ている。徐室長は「対北制裁も非核化交渉の進展と歩調を合わせて適切に検討されるべきだという協議があった」とだけ答えた。文大統領は北朝鮮の非核化決定を引き出すために制裁緩和などを内容とする韓半島(朝鮮半島)平和プロセスを推進してきた。これは北朝鮮に対する制裁の緩和を要求する中国の立場と似た点がある。

韓日米安保担当高官協議と同じ時期に中国で開かれた鄭義溶(チョン・ウィヨン)外交長官と王毅外相の3日の韓中外相会談の直後、中国は「北朝鮮の合理的な安保懸念解決のために努力する必要がある」と要求した。「合理的な安保懸念」は中国が対北朝鮮制裁の緩和を意味する言葉として使ってきた表現だ。

徐室長は制裁緩和をめぐる米中間の異見とこれによる韓米間の隔たりの可能性について「そのようには考えていない」と答えた。また「韓半島問題について我々が米国と深みのある議論をしなければいけないのは事実」と述べた上で、「中国も韓半島問題に寄与するという意志と状況もあり、共に協議するのが当然だと考える」と話した。

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