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文在寅大統領、「都市緑地増やすことが粒子状物質対策」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.04.05 18:03
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文在寅(ムン・ジェイン)大統領は5日、「都市に木をもっと多く植え都市緑地(アーバンフォレスト)を増やすことが粒子状物質対策としてもとても重要だ」と話した。

文大統領はこの日、ソウル・麻浦区(マポグ)のソウル複合火力発電所で開かれた第76回植木日行事に参加して「ソウルの都市緑地では微小粒子状物質が都心地より40%低い。その程度になれば暮らしやすいのでないか」としてこのように話した。

 
文大統領就任後に外部で開催された植木日の行事に参加したのは昨年に続き今年が2度目だ。文大統領は昨年には2019年に山火事の被害を受けた江原道江陵(カンウォンド・カンヌン)を訪問した。

今年の記念式はサンジ小学校の児童16人とともに植樹する形式で進められた。文大統領は児童らと「我慢して耐え抜く」という意味を持ったヒメツゲを一緒に植えた。青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)はヒメツゲを選択した背景について「新型コロナ克服の意志を見せるもの」と説明した。文大統領夫妻は植樹を考慮して普段とは違い登山服姿だった。移動には水素自動車「ネクソ」の官用車を活用した。

青瓦台は行事前からこの日の植木日行事がソウル複合火力発電所で開催された点を何回も強調した。ここは石炭火力発電所である唐人里(タンインリ)発電所があった場所で、現在は発電設備を地下化し、地上部では公園造成がほとんど完了した状態だ。

文大統領も行事場所の意味を直接説明した。文大統領は「ここは韓国初の石炭発電所があった場所で唐人里発電所と呼ばれた。ソウル市民のため石炭発電と重油発電を廃止し都心の地下に世界で初めて複合LNG発電所を建設した」と紹介した。その上で「石炭発電所は電力を供給するが温室効果ガスと粒子状物質を多く排出し環境を害する短所がある。石炭発電所が公園に変わるここに木を植えたことはとても意味深いこと」と強調した。

文大統領はまた「植樹が地球温暖化とカーボンニュートラル対策で必要だ。世界が苦労している新型コロナウイルスも専門家らの意見によると気候変動がその原因という」とも述べた。

文大統領は引き続き「2050カーボンニュートラルを宣言し2050年までに炭素排出をゼロにするという目標を立てた。2050年まで30億本の木を植え、さらに多くの炭素を吸収する計画」と話した。文大統領が言及した30億本植樹計画と関連し山林庁の崔炳岩(チェ・ビョンアム)庁長は「韓国国内に27億本と、南北協力を通じた北朝鮮地域の植樹約3億本も含まれている」と説明した。

この日文大統領が強調した都市緑地造成と関連、与党「共に民主党」のソウル市長候補の朴映宣(パク・ヨンソン)氏は、ソウル都心に「垂直庭園」を作るという目標を核心公約として提示した状態だ。

炭素排出を減らすためにソウル市内21カ所の多核都市に垂直庭園を1カ所ずつ作るという内容だ。これに対し「国民の力」のソウル市長候補の呉世勲(オ・セフン)氏は先月29日の放送討論で中国・成都にある「七一森林花園」の事例を挙げ、「中国のマンションは完売したが入居率は1%だ。蚊が発生し800世帯のうち10世帯だけ住んでいる。垂直庭園は山が多いソウルには似合わない贅沢な建築物」と批判した。

この日の行事には文大統領夫妻のほか農林畜産食品部のキム・ヒョンス長官、産業通商資源部の成允模(ソン・ユンモ)長官、環境部の韓貞愛(ハン・ジョンエ)長官らが参加した。

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    文在寅大統領、「都市緑地増やすことが粒子状物質対策」

    2021.04.05 18:03
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    文在寅大統領と金正淑夫人が5日にソウル複合火力発電所で開かれた第76回植木日記念行事で児童らと木を植えている。[写真 青瓦台写真記者団]
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