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ワクチン確保に差し迫った韓国、一歩遅れて総動員令…政府をあげてTFチーム構成

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.04.02 07:07
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世界各国が新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)危機の克服のために「自国優先主義」を前面に出してワクチン確保競争が深刻化すると、韓国政府が一歩遅れてワクチン導入のための総動員令を下した。

政府は1日「新型肺炎ワクチンの予防接種が支障なく進められるためにはワクチンの需給が何より重要だという点を念頭に置いて関係部署合同で『汎政府ワクチン導入TF(タスクフォース)チーム』を本格稼動する」と明らかにした。TFチーム長は権徳チョル(クォン・ドクチョル)保健福祉部長官が務める。ワクチン導入総括(福祉部)、実務支援(疾病管理庁)、迅速許可・出荷承認(食品医薬品安全処)、原料の需給支援(産業通商資源部)、国際協力支援(外交部)など5つの分野に構成され、関係部署処・庁長と次官が参加する。権長官はこの日、TFの最初の会議で「全世界的にワクチン確保競争が深刻化している」とし、「新型肺炎ワクチンの需給が安定的に持続できるように政府をあげてすべての力を動員する計画」と明らかにした。その間、ワクチン契約から接種まですべての業務が疾病庁に任せられたが、今回のTF構成により疾病庁のワクチン導入業務が保健福祉部に移管された。

 
1日基準で韓国国内の接種率は1.69%だ。人口比接種率が世界100位前後となっている。政府高官は「このままでは上半期1200万人接種、11月集団免疫の達成が容易ではない。訴えようが、最小残量(LSD)注射器などを交渉カードに提示しようが、ワクチンを確保するためのできる限りの努力は何でもするだろう」と話した。

専門家の間では「晩時之歎(時すでに遅し)」との反応だ。高麗(コリョ)大学医大予防医学科のチェ・ジェウク教授は「政府が総力戦を繰り広げるべきだということを昨年7~8月からしてきたのに今になって始めた」と指摘した。ソウル大医大医療管理学校室のキム・ユン教授は「政府が『ワクチン確保に問題ない』と公言したが、今は4-6月期のワクチン物量がきちんと確保されていない可能性が大きいとみられる。どうなるのか十分に説明して国民の同意を得る手続きが必要だ」と話した。

この日、政府は導入が先送りされていたワクチン物量が先に入ることになったと発表した。新型肺炎ワクチンの共同調達に関する国際的な枠組みである「コバックス・ファシリティ(COVAX Facility)」が供給するアストラゼネカ(AZ)製ワクチン21万6000人分(43万2000回分)が3日、韓国に到着する。物量は当初の計画より12万9000人分減った。また、コバックスが供給するファイザー製ワクチン14万8500人分(29万7000回分)は6月末に韓国に入る。

今まで韓国に入った、または供給日程が確定したワクチンは計806万1000人分だ。さらに、コバックスが4~5月に約束したワクチン70万5000人分を加えれば876万6000人分だ。政府は上半期にも1200万人に1回目の接種を終えるという目標だ。そのためには、ヤンセン・モデルナ・ノババックスなどが追加で確保されるべきだ。

一方、食品医薬品安全処はこの日、米国ヤンセン(ジョンソン・エンド・ジョンソン)のワクチン許可のための中央薬剤師審議委員会を開いて議論した結果、品目許可できると判断した。中央薬剤師審議委員会は食品医薬品安全処がワクチンの許可審査のための専門家諮問手続きの2番目の段階だ。今月中にヤンセン製ワクチンの許可が決定されるものとみられる。政府はヤンセン製と600万人分に対する購入契約を締結したことがある。ヤンセンは国内に入るコロナワクチンの中で唯一1回の投与用法で開発された。

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    2021.04.02 07:07
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    アストラ製ワクチンを準備する医療スタッフ。フリーランサーのキム・ソンテ
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