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日本もワクチン接種ペース遅く…100万回超も接種率1%未満

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.04.01 14:27
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日本の新型コロナワクチン接種が先月31日に100万回を超えた。今月12日からは65歳以上の高齢層を対象とする接種が本格的に始まる。しかし世界的なワクチン供給不足のため計画通りに接種できるかは未知数だ。

厚生労働省によると、3月31日午後5時基準で日本では計100万2739回のファイザーワクチン接種を終えた。2月17日に新型コロナワクチンの接種を始めてから1カ月半が経過した。接種者のうち87万7159人が1回目の接種を受け、2回目の接種を終えた人は12万5580人だ。

 
現在、一日3万-7万人のペースで接種が進行中だが、全体人口(約1億2600万人)でみると、まだ1回目の接種人数は人口の1%にもならない。毎日新聞は世界的に1回目の接種を受けた人口はイスラエルが全体人口の60%、英国が40%、米国が30%、欧州連合(EU)が10%程度で、日本は大きく遅れを取っている。

問題はこれからだ。4月12日から65歳以上の人口約3600万人がワクチンを接種するが、物量がかなり不足している。NHKによると、現在まで欧州のファイザーワクチン工場から4回にわたり日本に輸入されたワクチンは計234万回分。4月にどれほどのワクチンが入ってくるかはまだ公開されていない。

河野太郎ワクチン担当相は31日、あるインターネット放送に出演し、「ワクチン接種ペースはまだ遅いが、5、6月には毎週1000万回分ずつ入ることになり、供給量が増えるだろう」と述べた。河野担当相は6月までに計1億回分(5000万人分)のワクチンを確保すると約束していた。

厚生労働省が現在審査中のアストラゼネカとモデルナのワクチンも、早ければ5月中に承認が出る予定だ。小林史明ワクチン担当大臣補佐官は28日、フジテレビの番組に出演し、「接種会場ごとに打つワクチン(の種類)を決める。それは公表されるので会場を選べば打つワクチンを選ぶことができる」と述べた。しかし河野担当相は30日、これについて「完全に勇み足」とし、ワクチン選択権に関してはまだ決定したことはないと明らかにした。

一方、22日から緊急事態が全面解除された日本の新型コロナ状況は悪化している。30日に2087人だった全国の一日の新規感染者数は31日には2834人にまで増え、3000人に迫っている。特に増加が目立つのは大阪府で、31日の新規感染者数は599人と、東京都(414人)を上回った。

これを受け、大阪府は緊急事態発令の前段階となる「まん延防止等重点措置」の適用を政府に要請することにした。今年2月に新しく導入されたこの措置が適用されれば、都道府県知事が飲食店営業時間の短縮などを命令し、違反した事業主には過料を科すことができる。

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