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「給料が少ない」韓国若者サラリーマンの不満提起が拡散(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.03.31 11:07
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今年1月末、韓国半導体大手のSKハイニックスから触発された報奨体系算定と賃金引上論争が国内4大グループに拡散している。

30日、韓国財界によると、現代自動車系列会社の低年次事務・研究職社員3000人余りは既存の労働組合とは異なる第2労組の設立を議論中だ。「基本給が少なすぎる」と不満を提起しながらだ。

 
企業の対応も変わった。サムスン電子とLGエレクトロニクスはそれぞれ歴代級の賃金引上率と職級別初任引き上げカードを出して職員説得に乗り出した。現代車は成果給基準を改編すると明らかにした。

だが、冷たい世論は弱まらない。一般サラリーマンの羨望を受けている大企業で「処遇改善」を訴える声がここまで高まっている理由は何か。

◆サムスン掲示板に登場した「横たわり」エモティコン

まずMZ世代サラリーマンの登場が注目される。MZ世代は1980~90年代初期に生まれたミレニアム世代と90年代中盤~2000年代初めに生まれたZ世代をあわせて指す言葉だが、公正と平等に敏感で感情をストレートに表現する傾向が強い。

今月18日、「賃金調整協議が決裂した」というニュースが伝えられると、サムスン電子社内掲示板にはいわゆる「横たわり」エモティコンが登場した。同社の一部職員はこのエモティコンを前面に出して抗議性のコメントを投稿した。例えば「代表理事の報酬は1位なのに職員は48位」のような投稿や投稿への返信コメントにこのエモティコンを添える形だった。

匿名を求めたサムスン電子幹部は「掲示板が数百個の『横たわり』エモティコンで埋め尽くされたような感じ」とし「デジタル空間で集団デモをしている感じを受けた」と伝えた。

「横たわり」エモティコンは頭の部分の黒丸記号と胴・腕・足部分の四角形記号10個を組み合わせて人が横になっている様子を表現している。2010年代初め、ゲームやオンライン掲示板に初めて登場したが、参加者が企業や運営スタッフに特定イシューに抗議する意味があると解釈されている。サムスン電子は26日、8年ぶりに最大値となる平均7.5%賃金引き上げを発表したが、この会社の掲示板には30日にもこの「横たわり」エモティコンが登場した。

事実、「もっと強いストレート球」はSKハイニックスから出てきた。自身を「入社4年目」と明らかにしたある職員が李錫熙(イ・ソクヒ)代表などに電子メールを送って「成果給産出方式と計算法を明らかにしろ」と迫った。SKグループの崔泰源(チェ・テウォン)会長が「ハイニックスで受けた報奨を還元する」と言って火消しに出たが、「成果給財源を営業利益の10%にする」と合意してようやく事態が落ち着いた。

このような流れは現代車にも続いた。16日、鄭義宣(チョン・ウィソン)現代車グループ会長が職員と疎通のために用意した「タウンホールミーティング」の最大イシューが成果給だった。鄭会長はこの日、「職員の剥奪感を知っている。年内に成果と報奨体系に対する変化があるだろう」と答えた。

現代車は基本給の引き上げを準備中だ。現代車関係者は「基本給を増やして8年目未満の低年次研究職・事務職が受ける成果給を増やす方案を検討中」と話した。現代車3年目社員が受け取る月平均給与467万ウォン(約45万円)のうち基本給は150万ウォン程だ。基本給を引き上げてこそ成果給も増える構造だ。

だが、会社側の代案提示に先立ち「生産職を除く」労組設立議論が水面上に浮上してきた。20~30代で構成された3000余職員はSNSのグループチャットに集まって別途の労組設立問題を議論している。

「給料が少ない」韓国若者サラリーマンの不満提起が拡散(2)

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    2021.03.31 11:07
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    MZ世代サラリーマンを中心に不満を表現するものとして使用されている「横たわり」エモティコン。
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