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「吃音」の次は「米国産オウム」…文大統領にまた暴言の金与正副部長

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.03.30 16:05
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北朝鮮の金与正(キム・ヨジョン)労働党宣伝扇動部副部長が30日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領に向けて「米国産オウム」「厚顔無恥」などと暴言を浴びせた。

金副部長はこの日、朝鮮中央通信を通じて公開した談話で「26日の西海(ソヘ、黄海)守護の日記念式というものに現れて南朝鮮執権者がした記念演説は、またも私たちを驚かせた」つぃ「南朝鮮の執権者が人々の前に立ってマイクを握り、私たちについて何かをいう時、唖然とするしかない」と主張した。

 
「南朝鮮の執権者」という表現を使ったが、文大統領が北朝鮮のミサイル発射試験について「対話の雰囲気に困難を与えることは決して望ましくない」と述べた26日の記念式の発言を直接狙ったのだ。金副部長は文大統領のこの発言について「米国の強盗のような主張をそのまま真似る姿」とし「米国産オウム」と激しく非難した。

文大統領が昨年、韓国の弾道ミサイル発射実験成功を祝った事実にも言及しながら「非論理的で厚顔無恥だ」と主張した。また「北と南の同じ国防科学研究所で行った弾道ミサイル発射試験」という発言もした。北朝鮮が25日に実施したミサイルが弾道ミサイルであることを自ら認めたのだ。

これに対し韓国統一部の当局者は「いかなる瞬間にもお互いに向けた言動においては最小限の礼法が守られなければいけない」と遺憾を表明した。

こうした北朝鮮の「南側たたき」は今週ワシントンで開催される韓日米安全保障担当者会合などを念頭に置いたものだという分析が出ている。梁茂進(ヤン・ムジン)北朝鮮大学院大学教授は「北がミサイル発射に対する正当性を付与するために北側式の世論戦に出たが、北はいま韓半島(朝鮮半島)の緊張を高めて米国の関心を引く素材がミサイル発射しかないということを見せている」とし「今週の韓日米安保会合と米国の北朝鮮政策発表を見てミサイルの脅威の強度を高める可能性もある」と分析した。

米国の北朝鮮政策確定前の最後の機会となる韓日米安保会合に韓国の役割を期待しながらも、場合によっては南北軍事合意書の破棄や追加のミサイル発射もあるという一種の暗示ということだ。

これに先立ち金副部長はブリンケン米国務長官の訪韓(17-18日)直前の16日には、韓米連合訓練の実施を理由に韓国政府に向けて「吃音」「胎生的なバカ」と暴言を浴びせた。

一方、北朝鮮はこの日の談話で、金与正氏を宣伝扇動部副部長という肩書で紹介した。その間、北朝鮮は所属を明らかにせず「第1副部長」または「副部長」と表現してきた。統一部によると、北朝鮮メディアに金与正氏の公式肩書が登場したのは初めて。これまで一部では金与正氏が北朝鮮権力の核心組織である組織指導部にいると推定されてきた。これを受け、金与正氏が1月に第1副部長から副部長に降格した後、宣伝扇動部に復帰したという見方が出ている。

北朝鮮は昨年6月、金与正氏を対米・対南総責任者と呼んだ。南北共同連絡事務所の爆破以降はしばらく沈黙していたが、米国のバイデン政権発足をきっかけにまた対米・対南攻勢の前面に出ている。

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    2021.03.30 16:05
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