「バイデン大統領、金正恩委員長にひとまず射撃中止…北朝鮮政策が完成すれば変わる」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.03.29 15:37
北朝鮮の弾道ミサイル発射に対するバイデン米大統領の反応をめぐり、米国はしばらく積極的な行動を見せず状況を眺めるという分析が出ている。ただ、その有効期限はバイデン政権の対北朝鮮政策が樹立されるまでという見方だ。
米政治サイト「ポリティコ」は26日(現地時間)、ホワイトハウスで前日に開かれたバイデン大統領の記者会見に関連し「バイデン外交安保チームがひとまず『射撃を中止した』」と報じた。これに先立ちバイデン大統領は北朝鮮が弾道ミサイル2発を試験発射すると、「国連安全保障理事会決議1718号を違反した」と非難した。また「緊張を高める道を選択するのならそれに相応の対応をする」とも話した。