サムスン0.9ポイント差でシェア逆転、スマホ世界1位奪還
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.03.29 09:49
サムスン電子が先月の世界のスマートフォン市場で1位を奪還した。フラッグシップスマートフォンである「ギャラクシーS21」の早期発売効果と販売好調にともなう結果だ。
市場調査会社ストラテジー・アナリティクスが28日に明らかにしたところによると、2月の世界のスマートフォン市場でサムスン電子はシェア23.1%で1位となった。販売台数は2400万台だった。アップルはシェア22.2%(2300万台)で2位だった。シャオミが11.5%、Vivoが10.6%、OPPOが8.5%と続いた。アップルは昨年9月に発売した「iPhone12」が爆発的な人気を呼び昨年10-12月期から今年1月までシェア1位に上がった。今年1月のアップルのシェアは25.4%、サムスン電子は15.6%で格差が10ポイント近かった。