サムスン、半導体で1-3月期持ち堪えた…4-6月期はすでに「赤信号」灯る
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.04.07 12:00
サムスン電子内外では7日、1~3月期の業績速報値発表を控え緊張感が歴然としていた。新型コロナウイルス問題発生以降に韓国企業を代表するサムスン電子が出す1-3月期業績が市場の期待水準に合致するのかをめぐり関心が集中したためだ。結局サムスン電子がこの日発表した1-3月期売り上げ55兆ウォンは前年同期比5.0%、営業利益6兆4000億ウォンは2.8%増加した。こだが1-3月期業績速報値発表後もあるサムスン電子関係者は「事実1-3月期業績に新型コロナウイルスの否定的影響が十分に反映されたとは言いがたい。現在の状況で『善戦』という表現はやや不適切だ」と慎重に話した。
◇半導体、サーバー用DRAM需要で業績守る