【社説】北朝鮮ミサイル挑発、国民は外信報道で知らなければならないのか=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.03.25 10:40
北朝鮮が21日に巡航ミサイル2発を発射した事実が3日目の昨日、米国メディアの報道で初めて確認された。発射時点は米国国務・国防長官が韓国に立ち寄り、北朝鮮政策共助態勢を協議した直後だった。指揮所訓練によって縮小されはしたものの、韓米合同訓練が終わった直後でもあった。先週、金与正(キム・ヨジョン)労働党副部長が対南誹謗談話で「寝そびれる仕事を作るな」とすごんだことを実際に行動に移したのだ。
短距離巡航ミサイルを撃ったのは「低強度」挑発で程度調整をした結果と解説される。弾道ミサイル技術を使わない巡航ミサイル発射は国連安全保障理事会決議を違反するものではない。米国のバイデン政府が日米豪印戦略対話(QUAD=クアッド)首脳会議共同声明等を通して数回「完全な北朝鮮非核化」を強調していることを見過ごすこともできないが、それでも新たな北朝鮮政策が完全に公開されていない時点で中途半端に高強度挑発で交渉余地を狭めることはできない状況で選んだ選択肢ということだ。