韓国、各種景況感指標が悪化の一途…「国民幸福指数」は過去最低
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.03.22 10:41
国民が体感する経済的暮らしが悪化したのが各種景況感指数でも確認された。新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)で家計が厳しくなっている中、住居価格は上がって雇用は減るなど経済的負担が増えたためと分析される。
21日、民間政策研究所「国家未来研究院」によると、2020年10-12月期の国民幸福指数は50.88で前期比23.53ポイント下落した。2003年1-3月期の指数作成以来最も低い数値で、コロナ禍以前である2019年10-12月期(113.95)に比べると半分以下だ。かつてのクレジットカード危機が起きた2004年10-12月期の55.97が最も低かった。