北朝鮮「米国、われわれと会いたいなら悪い癖から直せ」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.03.18 09:21
北朝鮮が18日、ジョー・バイデン米国政府から接触の試みがあった事実を認め、応じる必要性を感じなかったと明らかにした。北朝鮮労働党の金与正(キム・ヨジョン)副部長よりもバイデン政府に対する発言の程度が強くなった。
北朝鮮外務省の崔善姫(チェ・ソンヒ)第1外務次官はこの日、談話文を通じて「米国は2月中旬からニューヨークを含めさまざまなルートを通じてわれわれとの接触を試みてきた」とし「合同軍事演習を行う前日夜にも、第三国を通じてわれわれが接触に応じるように今一度懇請するメッセージを送ってきた」と話した。