韓国で2人目「ギビング・プレッジ」登録したカカオ社の金範洙議長
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.03.16 16:58
「少しでもこの世をより良くして去ること…一時この地に存在していたことによって、たった1人でも幸せになること、それが成功だ」(ラルフ・ワルド・エマーソン『成功とは何か』より)
金範洙(キム・ボムス)カカオ議長(55)が富豪の自発的寄付活動「ギビング・プレッジ(The Giving Pledge)」に財産の半分(5兆ウォン、約4812億円)以上の寄付を公式誓約した。ギビング・プレッジとは、2010年にマイクロソフトのビル・ゲイツ会長、バークシャー・ハサウェイのウォーレン・バフェット会長が財産の社会還元を誓約して始めた自発的寄付活動だ。テスラ創業者のイーロン・マスク氏、フェイスブック創業者のマーク・ザッカーバーグ氏など25カ国220人が誓約した。韓国ではウアハンヒョンジェドゥル(優雅な兄弟たち)創業者のキム・ボンジン氏に続いて2人目の登録だ。