WP「クアッドが米国のアジア戦略の中心なる」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.03.15 08:12
米バイデン政府の初の日米豪印戦略対話(QUAD=クアッド)首脳会議をめぐり、ワシントン・ポスト(WP)は13日(現地時間)、「クアッドが米国のアジア戦略の中心となることを見せている」と予告した。クアッドは日本・米国・オーストラリア・インドなど4カ国が参加している安保会議体で、中国けん制のために作られた。
13日、WPは前日開かれたビデオ首脳会議について「バイデン政府初期に初めて首脳会議を推進したのは、クアッドが米国のアジア戦略の中核になるという信号を送っていると専門家は話す」とし「同じ考えを持つ国家の新しいグループが国際舞台に現れたということ」と分析した。