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ポンペオ氏の訪韓延期に…「クアッド会議」開かれる東京だけ訪問

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.10.05 06:49
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米国のマイク・ポンペオ国務長官は、今週東京で開かれる米国・日本・インド・オーストラリア4カ国安保対話(Quad・クアッド)外相会談にのみ出席し、ソウル訪問は延期すると米国国務省が3日(現地時間)、発表した。同省のモーガン・オルタガス報道官はこの日、「ポンペオ長官は4~6日に日本を訪れて東京で予定されているクアッド外相会議に出席してインド太平洋地域の緊急性の高い懸案に集中するだろう」としながら「数週間後の10月中にアジア歴訪日程を改めて決めることができるよう努力する」と明らかにした。わずか4日前の発表では「日本東京、モンゴル・ウランバートル、韓国ソウルを順に歴訪する計画」だったが、突然調整されて「ワンポイント訪日」となった。

訪韓が延期になったのは、ドナルド・トランプ大統領が新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)で陽性判定を受けたためだ。韓国外交部関係者は4日、「外交ルートを通じて米国側から訪韓延期の事前通達を受けた」とし「米国内部の避けられない事情により、ポンペオ長官の訪韓が延期になった点を残念に思うが、近いうちに再び訪韓が推進されることを願う」と伝えた。「避けられない事情」とはもちろんトランプ大統領の感染と軍病院の入院だ。

 
米国大統領の新型コロナ感染という初めての事態で、長官のうち序列1位である国務長官が長期間首都ワシントンを空けるのは難しいということだ。だが、東京からソウルまで専用機でわずか1時間の距離で半日訪韓も可能という点で、ポンペオ長官の訪韓延期は「韓国パッシング」ではないかとの憂慮がある。

これに関連し、外交部内外ではポンペオ長官が歴訪日程から韓国を外したのは、米国がクアッドを中心に中国に対する圧迫を計画している状況で、最近康京和(カン・ギョンファ)外交長官が相次いで公開的にクアッドに対して否定的立場を明らかにしたことが影響を与えたという指摘だ。康長官は先月26日、非営利組織「アジア・ソサエティ」のテレビ会議形式の対談で、クアッド参加をめぐり「他の国の利益を自動で排除するいかなるものも良いアイデアではないと考える」と述べ、否定的な立場を公開した。外交界では、今回の訪韓延期が中国の王毅外交部長の10月中の訪韓推進にも影響を与えたという話もある。

ポンペオ長官の訪韓延期は、米朝関係に関連しては、北朝鮮の金与正(キム・ヨジョン)労働党第1副部長とのサプライズ高官会談のような「オクトーバーサプライズ」に対する期待を引っ込めたためだという分析もある。外交消息筋は「北朝鮮はこれまで、米国の数回にわたる対話復帰の提案にも、労働党創建75周年である10・10節行事の準備だけに集中して応答せず、そのうえ韓国公務員銃撃死亡事件まで起きた」とし「米国は大統領選を1カ月後に控え、現在の状況管理以上に北朝鮮に関心を持つ余力がないようにみえる」と伝えた。

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