韓国前外交部長官の康京和氏、ソウル市長候補・朴映宣氏のキャンプに合流
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.03.08 08:02
韓国与党「共に民主党」のソウル市長候補である朴映宣(パク・ヨンソン)前中小ベンチャー企業部長官が政党「時代転換」の趙廷訓(チョ・ジョンフン)代表を破って両党の単一候補に決まった。これで4月7日ソウル市長補欠選挙汎与党候補の単一化は朴前長官と「開かれた民主党」の金鎭愛(キム・ジネ)議員間の第2ラウンドだけを残すことになった。
7日、民主党の申栄大(シン・ヨンデ)報道官と時代転換のチョン・デジン報道官は国会疎通館で記者会見を行い、「100%国民世論調査を通じて6~7日の2日間行われた調査の結果、民主党と時代転換の単一候補は朴映宣候補が選ばれた」と明らかにした。両側の事前合意により、具体的な数値は公開されなかった。これに先立って朴氏と趙氏はテレビ討論を1回行った後、2日間にわたって国民世論調査を実施して単一候補を選出するやり方に合意した。