「京畿道のAZワクチン接種者、初めて重症の疑い…2件ともアナフィラキシーではない」=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.03.03 13:37
韓国で新型コロナウイルス感染症ワクチン接種が始まって5日目の2日、京畿道(キョンギド)で初めて重症と疑われる異常反応事例2件が報告された。ただ、ともにアナフィラキシー(全身性のアレルギー反応)ではないと、道の保健当局は把握している。
京畿道保健当局によると、前日、京畿道の議政府(ウィジョンブ)と平沢(ピョンテク)の療養型病院2カ所でアストラゼネカのワクチン接種を受けた50代と60代の男性2人が、血圧低下と全身無力感の症状を見せ、現場措置後に付近の病院に運ばれて治療を受けている。現在は好転した状態という。