コロナで女性・青少年の自殺が急増…日本では「孤独担当相」も任命
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.02.23 08:40
日本が「コロナブルー」への対応のために本格的動き出した。新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)が流行する中で自殺者が増えるなど「孤独」が深刻な社会問題として台頭しながらだ。13日、孤立・孤独問題を担当する閣僚が任命されたことに続き、19日には首相官邸内閣官房に「孤立・孤独対策室」が発足した。
日本が孤独問題に積極的に対応し始めたのは、新型コロナ以降に自殺者が増えたことが直接的な契機だ。日本経済新聞などによると、日本の昨年の自殺者数は2万919人で前年比3.7%増加した。2009年世界金融危機以降、初めて増加に転じた。