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「コロナ完治者などワクチン1回の接種で抗体1000倍も増加」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.02.22 09:32
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新型肺炎完治者などが新型肺炎ワクチンを1回打てば抗体の水準が非常に高まり、変異種にも対応することができるという研究結果が出た。

米ニューヨークタイムズ(NYT)は19日(現地時間)、米国で行われた2個の新型肺炎ワクチン研究結果を総合してこのような結果を伝えた。NYTによると、米フレッドハッチンソンがん研究センターは過去新型肺炎感染者10人を対象にワクチン投与後免疫力の変化に対する実験を進めた。彼らは全員新型肺炎に感染して数カ月後でワクチンを1回接種したが、この中で7人はファイザー-バイオンテックのワクチンを打ち、3人はモデルナのワクチンを投与された。

 
研究を進めたフレッドハッチンソンセンターの免疫学者アンドリュー・マグワイア氏はNYTに「ワクチン1回目の接種後、完治者などの血液内抗体水準が約1000倍増加した」とし「このように増加した抗体水準はB.1.351変異種だけでなく、さらに2003年重症急性呼吸器症候群(SARS)にも中和能力を見せた」と話した。B.1.351という南アフリカ共和国型変異種は一部ワクチンの効能を大きく落とすと明らかになったことがある。

ニューヨーク大学で進めた研究でも8~9カ月前に感染を経験した人々にワクチンを1回接種すると抗体水準が約1000倍増加したという結果が出た。ただし、2回目の接種ではこれ以上抗体水準が増加しなかった。

NYTは抗体が多く発生しない無症状や軽症感染者の場合にも1回目の接種だけで抗体水準が大幅に増加する効果を見せたと伝えた。同時に、ワクチンを1回接種した完治者の場合、2回目の接種を終えた非感染者より良い免疫水準を見せたと報じた。

カリフォルニア州スクリプス研究所の免疫学者デニス・バートン氏は「1回の接種でSARSまで防御する強力な抗体が形成されたという研究結果が出た」として「コロナウイルスのすべての変異種に効果がある広範な中和抗体を作る糸口になり得る」と話した。最近、各種変異種がワクチン接種と感染によって形成された免疫体系を無力化することができるという懸念の声があがるが、これに対する解決策を提示する可能性があるという説明だ。

ただし、新型肺炎完治者が1回の接種で備えた強力な免疫体系がどれくらい維持されるかはまだ定かでない。また、より多くの抗体が形成されるだけにワクチンの副作用(Side Effect)をさらにひどく経験したという研究結果もあった。

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