주요 기사 바로가기

【グローバルアイ】電気自動車市場1位の秘密

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.02.11 15:23
0
中国は世界最大の電気自動車市場だ。ハイブリッドではなく純粋な電気自動車を基準として中国では2018年127万台、2019年136万台が売れた。同年、世界の電気自動車販売量は220万台(出処:WARDSAUTO.com)。電気自動車の61%が中国で売れたといえる。

だからだろうか。北京市内を歩いていると電気自動車をよく見かける。ナンバープレートからして違う。一般ガソリン車両は濃い青色だが、電気自動車のナンバープレートは薄い緑色だ。営業用配車車両である中国版ウーバー「滴滴・Didi」はすでに相当数が電気自動車だ。一日200キロを走ることができる31キロワット時のバッテリーを完全に充電するためにかかる電気料金は18人民元(約290円)程度だという。ガソリン車が100キロあたり平均1万ウォン(約944円)程度のガソリン代がかかるから、6分の1にもならない。

 
利益であることは分かるが、充電の不便はどのようにするか。滴滴に尋ねたところ意外な答えが帰ってきた。「夜に家で充電すればよい」。マンションにも共用充電施設が設置されているということだろうか。秘訣は中国のマンション駐車場管理方式にあった。韓国のマンションには本人の駐車場空間は特に設けられていない。中国は違う。入居者の車両は個別的に使用場所が指定される。

正確には、マンションとは別に駐車場を別途月額使用料を出して借りて使う。借家人に駐車場が必要なければ家の主人が他の人に駐車場だけを貸したりもする。共用駐車場だが実質的に個人車庫と同じだ。だから駐車場に個別電気自動車充電施設を設置することも可能だ。もちろん費用も本人が別途出す。

もう一つ。中国は電気使用量にともなう累進制が適用されない。韓国では1カ月に電力を400キロワット以上使うと最も高い3段階料金を納めなければならないが、4人家族の月平均使用量は280キロワット程度だ。電力使用量を減らそうとして、夏にエアコンをつけるたびに電気料金を気にする羽目になる。ところが中国には累進適用はなく、電気自動車の充電による別途負担はない。使うだけ出せばいい。

最近はアップルが自動運転電気自動車の開発に乗り出すと言うので世界が揺れている。車市場でiPhoneのような革命的な変化が起きるだろうという期待が広がる。中国政府は2035年までに内燃機関車両を排除するとまで宣言した。充電インフラ不足で販売量が低調な韓国も現代・起亜車が電気自動車とバッテリー技術に14兆ウォン以上投資すると発表して素早く動いている。だからだ。世界的な流れになっている電気自動車の開発に、韓国も些細なようで大きく見えるマンションの駐車場利用方式の変更を代案として考慮してみるのはどうだろうか。

パク・ソンフン/北京特派員

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    【グローバルアイ】電気自動車市場1位の秘密

    2021.02.11 15:23
    뉴스 메뉴 보기
    【グローバルアイ】電気自動車市場1位の秘密
    TOP