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中国、また西海に無断進入し韓国海軍が対応…今度は「スパイ軍艦」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.02.11 09:57
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複雑な西海の境界線
中国海軍の情報収集艦が9日、西海(ソヘ、黄海)東経124度を越え、韓国海軍が対応した。

東経124度付近の海域は国際法上公海だが、韓国と中国はここを互いに自国の排他的経済水域(EEZ)に入れようとしている。しかし中国は東経124度線を自国の海上作戦区域(AO)境界線として一方的に宣言した状態だ。

 
韓国海軍によると、9日午前、中国人民解放軍北部戦区海軍所属の東調級情報収集艦が小黒山島(ソフクサンド)付近で東経124度を越えた。海軍は直ちにP-3C海上哨戒機を派遣して中国艦艇の動向を監視した。中国情報収集艦は午後、西側に戻った。政府筋は「10日にもこの艦艇が東経123度線を行き来しながら活動している」と伝えた。

東調級は満載排水量6000トン、全長130メートル、最大速度20ノット(時速37キロ)の情報収集艦。37ミリ砲1門と25ミリ砲2門で武装している。この艦艇は多様なアンテナを搭載して電波情報を収集する「スパイ艦」だ。弾道ミサイルを追跡・監視する機能もある。米国と米国同盟国の海軍連合訓練を追っている。

韓国軍当局は中国のこうした動きについて、南シナ海での米国の活動を牽制しようという意図があるとみている。米国は9日(現地時間)、南シナ海で原子力空母2隻を動員して訓練を実施した。軍情報筋は「中国が南シナ海に戦闘艦や戦闘機を送れば偶発的な衝突が生じるおそれがあり、韓国に目を向けたようだ」と話した。

西海(ソヘ)に入っている米国海軍の弾道ミサイル追跡艦「ハワード・O・ローレンツェン」に対抗する性格もある。弾道ミサイルを専門的に監視するこの艦艇は、中国海軍の訓練と北朝鮮東倉里(ドンチャンリ)ミサイル発射場を眺めるため最近、西海に進入した。

中国は西海での活動範囲を徐々に広げ、西海を中国の内海に変えようとする、いわゆる「西海工程」を進めている。昨年12月にも中国海軍警備艦が東経124度を越えてペクリョン島から40キロの海域まで接近した。申源シク(シン・ウォンシク)国民の力議員が合同参謀本部と海軍から入手した資料によると、数隻の中国警備艦が東経123-124度の海域にほぼ毎日出没している。中国軍の海上哨戒機もほぼ毎日、東経123-124度上空を数回飛行している。

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