バイデン氏「習近平、骨の髄までdがない」 電話会談もしないうちに直球(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.02.09 10:45
バイデン大統領はイラン制裁に対して「ウラン濃縮中断のない制裁解除はない」と明らかにした。イランに「先に核活動中断」を明らかにしたが、北朝鮮に対しても同じ要求をするという見方が出ている。
前韓半島(朝鮮半島)平和交渉本部長の金ホン均(キム・ホンギュン)氏は「香港事態など民主主義の原則から明らかに外れた問題に対しては韓国が声を出し、米中両側に要求するべきことは要求する方向に進まなくてはならない」と助言した。米国の国内政治を考慮しなければならないという助言もある。慶煕(キョンヒ)大学政治外交学科のソ・ジョンゴン教授は「民主党の核心支持層が要求する国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)、イラン核合意(JCPOA)への復帰には中国の協力が不可欠」としながら「バイデン政府が人権問題で中国に集中しても、政策的には協力する強・弱戦略を使うものと予想される」と話した。