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青年雇用保険加入者、11年ぶり最大減少=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.02.08 15:46
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新型コロナウイルス感染症がまた雇用をのみ込んだ。最近まで20万、30万人台を維持した雇用保険加入者数の増加幅が先月また10万人台に縮小した。特に雇用保険の減少は20代、30代が多く、新型コロナ被害は青年層に集中していることが分かった。

◆雇用保険増加幅、また10万人台に

 
雇用労働部に8日に発表した「1月の雇用行政統計」によると、先月の雇用保険加入者数は1383万5000人と、前年同月比で15万1000人増にとどまった。

雇用保険増加幅は昨年9月(33万7000人)、10月(36万5000人)、11月(39万4000人)と、30万人を上回っていた。新型コロナ再拡大が始まった昨年12月(23万9000人)にはやや停滞したが、20万人台を維持した。

しかし社会的距離など強力な防疫措置が今年1月まで続き、1月の雇用保険加入者数の増加幅(15万1000人)は10万人台に落ちた。こうした増加幅は昨年5月(15万500人)以来最も小さい。

雇用保険加入者数の増加が鈍化したのは、新型コロナの拡大でサービス業種の雇用が大幅に減ったからだ。実際、前年同月比のサービス業雇用保険加入者数の増加幅は昨年12月(24万1000人)に比べ先月(14万2000人)は半分近く減少した。特に防疫措置の影響が大きい宿泊・飲食(-5万4000人)、事業サービス(-2万人)、運輸業(-1万3000人)で減少幅が目立った。

◆青年層の減少幅、11年ぶり最大

年齢別にみると、特に29歳以下の青年層に被害が集中した。29歳以下の雇用保険加入者数の増加幅は前年同月比で昨年12月が2000人だった。しかし1月は2万5000人減となった。1月基準で2010年1月(-6万2000人)以来11年ぶりの最大減少幅となった。月別にみると、社会的距離が強化された昨年8月(-5万9000人)以来最も大きく減少した。製造業の雇用の影響を大きく受ける30代も、昨年12月(-5万6000人)に続いて先月(-5万7000人)も似た減少幅となった。

雇用部関係者は「青年層の雇用が多い宿泊・飲食、事業サービス分野が新型コロナ第3波で大きな打撃を受け、最近は新規採用もふさがった状況であり、被害が大きかった」と説明した。ただ、政府公共雇用事業の影響を受けた50代(8万5000人)と60代以上(14万人)では雇用保険加入者数が増加傾向を維持した。

延世大経済学科の成太胤(ソン・テユン)教授は「韓国のように雇用市場が硬直したところは景気が良くない時、新規雇用を増やすのが難しい」とし「このため新しい職場を探さなければいけない青年層が特に大きな被害を受けることになる」と説明した。

新型コロナによる雇用減少の影響で先月の求職給与新規申請者は前年同月比で21万2000人増えた。昨年12月の増加幅(10万8000人)比べて倍近い。

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