ドラマ『白い巨塔』女優キム・ボギョンさん、11年間のがん闘病の末に亡くなる…享年44歳
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.02.05 15:52
女優キム・ボギョンさんが11年間のがん闘病の末に今月2日、亡くなった。44歳。
釜山(プサン)出身のキム・ボギョンさんは18歳だった1995年KBS(韓国放送公社)ドラマ『新世代報告書~大人たちは知らない』を通じて俳優ヤン・ドングンと共にデビューした。
その後、広告モデルなどで活動し、映画『友よ チング』を通じてスクリーンデビューを果たし、青春スターから女優への転身に成功した。当時、映画では女子高生ロックバンド「レインボー」のボーカル、ジンスク役を演じていた。歌『演劇が終わった後』を熱唱する姿で多くの人気を集めた。