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「文大統領の新年会見、政府側記者だけ呼んだ」外信記者クラブが抗議

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.02.03 16:50
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ソウル外信記者クラブが、先月青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)と総理室が新年記者会見を開催した際に出席する記者を一方的に選抜したとして遺憾の意を示した。ソウル外信記者クラブは韓国で活動する外信記者らの団体だ。

ソウル外信記者クラブが3日に明らかにしたところによると、同団体会長を務める毎日新聞の堀山明子ソウル支局長は先月25日、会員らに「韓国政府の記者会見システム改善に努力したい」という書簡を送り、「文在寅(ムン・ジェイン)政権の記者会見と懇談会で連続的に政府が恣意的にメディアを選抜する状況に対しソウル外信記者クラブ理事会が強い懸念を表明した」と明らかにした。

 
堀山会長は「ソウル外信記者クラブにはペン、テレビ、カメラ各分野のプール制度が確立されている。しかし韓国政府が主催する記者会見や懇談会で外信記者クラブの意見が十分に反映されない状況が続いている」と説明した。

その上で「文大統領の新年記者会見の場合、どの席にどのメディアが座るのかに対し青瓦台海外メディア秘書室で全てを決め、事前に外信記者クラブ理事会と話し合ったことはなかった」とし、こうした状況は先月27日に開かれた丁世均(チョン・セギュン)首相の外信政策討論会でも繰り返されたと付け加えた。

青瓦台と総理室は1月の新年記者会見当時、新型コロナウイルスを理由に記者団招請を縮小し招請記者を指名した。このため「プール記者団」を活用できず、外信記者の間で質疑を事前に整理する機会を逃したという指摘が出ていた。一部記者の間では「政府に親和的な数人の記者だけ記者会見に招かれ続けている」という反発が出ている。

これに対し青瓦台は「新型コロナウイルスによる防疫基準を守らなければならなかった。狭い場所に少人数だけ入場できる点などが反映された」とメディアなどを通じ釈明した。

堀山会長はまた、会員らに「海外文化広報院は今後政策討論会運営と関連し外信記者クラブと事前協議することを約束した。今後の政策討論会で外信記者クラブと事前協議する約束を取り付けたことは進展と受け止める。今回の政策討論会運営には協力することにした」と付け加えた。

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