米ホワイトハウス「コロナ中国起源説の真相究明を」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.01.29 08:18
米国のジョー・バイデン大統領政府が新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)起源説の調査、中国通信装備企業ファーウェイ(華為)規制など対中圧迫に本格的に動き始めた。バイデン大統領のホワイトハウスが率先してドナルド・トランプ政権時の「中国叩き」基調を継続する様子だ。
ジェン・サキ報道官は27日(現地時間)の会見で「米国は新型コロナの中国起源説に対して強力かつ明確な国際調査を望む」と話した。サキ報道官は「中国から出た間違った情報が憂慮される」とし「ウイルスが全世界に広がっていった経緯を最後まで調査し、明らかにしなければならない」と強調した。