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韓国首相「北、ワクチンの余力ない…残れば提供する可能性開けておいた」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.01.28 08:35
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韓国の丁世均(チョン・セギュン)首相が27日、「ワクチンの物量が残るなら、第3の難しい国あるいは北朝鮮などに提供する可能性を閉じておく必要はない」と明らかにした。

丁首相はこの日午後、ソウル中区(チュング)の韓国プレスセンターで開催した外信記者政策討論会で「全国民ワクチン接種で集団免疫を獲得した後に、接種が難しい国、北朝鮮にも提供が可能なのか」という質問にこのように答えた。

 
丁首相は「(既に確保した)5600万人分に加えて2000万人分の契約が成立するなら、このワクチンすべてが問題なく活用されることを考えれば、場合によっては物量が残ることもある」としながら「そうなればよいと思う」と明らかにした。

続いて「(第三国または北朝鮮に提供する方案に扉を)開けておき、常に考えるのがよい。しかし、韓国は今年秋ごろになってこそ集団免疫を獲得できると考えている。9月までの時点で70%の国民に接種できるとみているが、最近のように毎日毎日急変する場合、その時々の状況を前もって予断するのは容易でない」としながら「そのような可能性を開けておいて熟考したい」と話した。

また、丁首相は北側とコロナ関連のやり取りがあったかどうかに対する質問に「北朝鮮のコロナ状況について正確には知らないが、世界保健機関(WHO)に報告したところによれば、現在は感染者はいないということになっている」とし「(私は)北朝鮮に精通した人ではないが、北朝鮮は昨年からずっと封鎖を徹底し、コロナを外部から流入できなくしていると承知している」と明らかにした。

続いて「そのため北朝鮮の報告が事実かもしれないと考える。それを疑うだけの証拠は何もない状況」と付け加えた。

あわせて「事実、ワクチンは非常に高価な薬だ。そのため北朝鮮に余力がない」とし「人道的支援を通じて保健医療協力の道が開かれればそのような努力もするべきだというのが韓国政府の基本的考え」としながらも「事実、北朝鮮との対話がいま正常に行うことができる状態ではない。そのためこのような問題について十分に協議できなかったと現状況を申し上げる」と話した。

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