米国立アレルギー・感染症研究所所長「ワクチンの接種間隔を広げれば変異種がさらに発生」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.01.26 08:51
新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)ワクチン接種間隔を広げればより多くの変異種ウイルスが発生する可能性があるという指摘が出た。
米国国立アレルギー・感染症研究所のアンソニー・ファウチ所長が25日(現地時間)、タボスアジェンダ(世界経済フォーラム)のビデオ演説でこのように警告したとブルームバーグ通信がこの日、伝えた。ファウチ所長は「2回目の接種の延期はより多くの変異種ウイルスを起こすことができる」とし「臨床試験で見せた日程にしたがって接種するのが最善」と話した。