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韓国のワクチン第2弾はアストラゼネカ? 「コバックス、モデルナの物量不足」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.01.22 09:32
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韓国政府が、ワクチン共同購入の国際的な枠組み「コバックス・ファシリティ(COVAX Facility)」から2番目に供給されることになるのはアストラゼネカワクチンになるものとみられる。ファイザーは先立って供給提案を受けており、モデルナは物量が不足しているためだ。これまでコバックスが供給するワクチン製品や概略的な時期などは確定していない状態だったが、徐々にその輪郭が明らかになってきている。

◆すでに提案を受けたファイザー

 
21日、匿名を要請した政府関係者は「現時点でコバックスが韓国政府に『受けるか』と提案できるワクチンはファイザーとアストラゼネカだけ」としながら「モデルナとコバックス間で締結された具体的な契約内容は確認することができないが、当初(コバックス側に)供給すると予想されていた物量よりも不足していると承知している」と話した。

コバックスは一種の「ワクチン共同購入」窓口だ。新型コロナワクチンの公正な配分のために世界保健機関(WHO)・GAVIアライアンス(GAVI)・感染症流行対策イノベーション連合(CEPI)が運営する機構だ。参加国が出した費用でまずグローバル製薬会社とワクチン事前購入契約を結んだ後で、開発が終わればワクチンを供給する形で運用されている。韓国政府はコバックスに昨年8月、法的拘束力ある参加意向書を出した。その後、韓国人口の20%水準である1000万人分の配分を受けた。

◆韓国、特定ワクチン接種計画伝達

コバックスは参加した特定製薬会社のワクチン物量が出てくるたびに、該当製薬会社ワクチンの購入意向を明らかにした個別国家に受け取るかどうかを尋ねる。この過程を「ウェーブ」という。これに先立ち、前日(20日)丁世均(チョン・セギュン)首相はMBC(文化放送)ラジオに出演し、「(コバックスから)『2月初めに受け取るか』という連絡がきて『受け取る』と答え、いま準備中」と話した。

韓国の場合、すでにファイザーワクチンを購入する意向をコバックス側に明らかにし、コバックスが確保したファイザーの物量を国別に分け、まず5万人分(10万回分)を第1次ウェーブとして韓国に知らせた。コバックスが今後確保するファイザー物量は第2次ウェーブによって韓国に伝えられる。受け取りを表明する場合、「接種計画書」まで提出しなければならない。新型コロナ世界大流行の中で、1回分のワクチンさえ惜しい状況で、受け取るだけで接種しないことを防ぐためだ。防疫当局関係者は「接種計画書を出した」と明らかにした。

◆コバックス、来週中ごろにも供給の有無決定

コバックスは購入の意向を明らかにした各国に対して審査過程を経る。早ければ来週中に結論が出る。結果が出ればコバックスと具体的な供給確約を結ぶ。まだこの前段階なので、疾病管理庁からは公式な言葉を控えている。関係者は「コバックス最初の物量供給分約5万人分に関連し、ファイザーワクチンを有力に協議中だが、まだ確定していない」と明らかにした。供給が最終的に決まれば、来月初めに入ってくる可能性がある。ファイザーは摂氏マイナス70度の極低温状態で保管しなければならない。このため韓国政府は20日、超低温冷凍庫製作会社と68億ウォン(約6億4000万円)の供給契約を結んだ。今月末に接種センターに配置する計画だ。

◆アストラゼネカワクチンは受け取るか

コバックスがファイザーの次に提案するワクチンはアストラゼネカである可能性が高い。だが、韓国政府は昨年11月末、アストラゼネカ社と1対1の購入契約を結んだ。この1回目の物量75万人分が2月中旬に入ってくる。コバックスの「アストラゼネカウェーブ」の魅力がファイザーより落ちるのはこのためだ。また、アストラゼネカワクチンは一般冷蔵流通(コールドチェーン)が可能だ。このためにコバックスで極低温冷凍流通設備を設置しにくい開発途上国から先に供給する可能性もある。

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