韓国に初めて導入のワクチンはファイザー、来月初5万人分到着
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.01.21 08:52
来月初め、韓国に初めて到着する新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)のワクチンはワクチンの共同購入の枠組み「コバックス・ファシリティ」を通じて供給されるファイザーのワクチンということが分かった。
匿名を求めた防疫当局関係者は20日「来月初め、コバックス・ファシリティと契約した1000万人分の中で先に到着する5万人分はファイザーのワクチン」と話した。これに先立って、この日丁世均(チョン・セギュン)首相はMBC(文化放送)ラジオ番組に出演して「(コバックスから)2月初めに受けるかという連絡が来て受けると答え今準備中」と話した。韓国はコバックスを通じて1000万人分を確保しておいたが、その間具体的な導入時期、ワクチンの種類は確認されなかった。