慰安婦憩いの場所長「極端な選択」後7カ月…韓国警察、捜査終了
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.01.21 07:35
正義記憶連帯(正義連)が運営してきた旧日本軍慰安婦被害者の麻浦(マポ)憩いの場(平和のわが家)の資金管理を担当していた所長ソン氏(死亡当時60歳)の死亡事件を捜査してきた警察がソン氏が自ら命を絶ったと結論付けて7カ月ぶりに捜査を終了した。
京畿(キョンギ)坡州(パジュ)警察署は20日「捜査に必要な情報を全部確保して調べたところ、他殺の疑惑点はなく19日付で事件の捜査を終結した」として「具体的な捜査内容に対しては明らかにすることはできない」と説明した。