韓国政府「現行の社会的距離確保体系、第3波が落ち着いてから再整備必要」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.01.07 15:55
韓国政府は現在、新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)第3波がピークを過ぎて緩やかに減少しているとし、第3波が完全に落ち着いた後に社会的距離確保の体系を改編する必要があるとの見解を示した。
ソン・ヨンネ中央事故収拾本部戦略企画班長は7日午前、政府世宗(セジョン)庁舎で開かれた記者団説明会で「現在、第3波のさなかに立っている状況のため、全面改編自体が防疫管理を弱体化させる危険性がある」とし、「(第3波が)落ち着いてから全体的に(社会的距離確保)体系を再整備する必要性があると判断する」と述べた。