イラン「来なくてもいい」反抗に…それでも行くという韓国外交次官「勝負の一手」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.01.07 09:18
◆イラン外務省より革命防衛隊に実権
問題はイランがこのように開き直り式で反発しても、韓国政府には「実弾」がそれほど多くないということだ。韓国が米国とイラン間の衝突のスケープゴートのように映って世界の注目を引いたことが、かえって韓国政府には大きな負担となっている。通常、このような形の自国民救出交渉は水面下で静かに行うのが効果的だからだ。このような状況を利用してかえって宣伝扇動に熱を上げているのはイランのほうだ。