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韓国、外貨準備高4431億ドルで過去最大…ドル安で新記録行進

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.01.06 07:41
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韓国の外貨準備高が先月また過去最大値を記録した。6カ月連続の記録行進だ。最近のドル安の流れが外貨準備高増加の主要因に挙げられる。

6日の韓国銀行によると、昨年12月末基準の外貨準備高は4431億ドルを記録した。前月より67億2000ドル増えた。昨年6月から6カ月連続で毎月過去最大記録を塗り替えている。昨年11月末基準の韓国の外貨準備高は4364億ドルで世界9位だ。

 
韓国銀行は外貨準備高が増えた理由について、「ドル安にともなうその他通貨建て外貨資産の換算額が増加し、金融機関の預置金増加と外貨資産の運用収益が増えた影響」と説明した。

◇ドル安で増えた外貨準備高

外貨準備高が増える理由は複数ある。一般的に政府が直接外貨建て資産を買い入れれば増えることになる。ここにドル相場の変動など保有する通貨価値の変動など外部要因も影響を与える。

韓国銀行はドル、ユーロ、ポンド、円、オーストラリアドル、カナダドルの6通貨を保有している。外貨準備高の統計を出すためにはこの資産をひとつに換算して発表する。主にドルで換算するためドルの変動により外貨準備高が変わったりもする。

このため最近韓国の外貨準備高が増え続けているのはドル安が一役買っているとみられる。ドル相場は昨年3月から下がり続ける傾向だ。市中に過度に放出された流動性のためだ。米国政府と中央銀行が新型コロナウイルスによる景気鈍化を防ぐために連日資金を放出しているためだ。

主要6カ国の通貨に対するドルの価値を示すドルインデックスは昨年3月の102.8から12月末には89.68まで下落した。昨年12月末の対ドル相場もユーロが2.8%上昇したほか、ポンドが2.2%、円が0.8%、オーストラリアドルが4.0%といずれも上昇した。

◇連日最大値更新…適正準備高めぐる議論も

外貨準備高が増えるほど適正準備高をめぐる論争も続く見通しだ。国際収支不均衡を補完し外国為替市場安定を試みるなど危機に備えるための非常用資金の役割をするだけに必要だが、多ければ多いほどよいというものではない。外貨を保有するのにコストがかかるためだ。

通常、政府が外貨を買い入れるためには債券(通貨安定証券)を発行した後にウォン建てで市中で外貨建て資産を買い入れる。債券を発行すれば買い入れた人たちに利子を支払わなければならない。結局外貨準備高が増えるほど国の借金が増える格好だ。安全資産に重点を置いた外貨準備高投資による機会費用も考慮しなければならない。

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