韓国銀行、「2021年世界経済の行方を左右する7大イシュー」発表
ⓒ 中央日報日本語版2021.01.04 14:09
韓国銀行(韓銀)が新型コロナウイルスワクチンの商用化や景気回復不均衡などが2021年世界経済の行方を左右するだろうと分析した。
韓銀は3日、刊行物「海外経済フォーカス」を通じて「2021年世界経済行方を左右する7大イシュー」というタイトルの資料を発表した。韓国銀行が発表した7大イシューでは▼新型コロナウイルスワクチンの商用化▼バイドノミクスの本格化▼中国の成長戦略の転換▼グローバル覇権競争の常時化▼欧州内の経済不均衡および政治葛藤深化の可能性▼グローバル景気回復の不均衡▼気候変動関連の国際的対応努力の強化--などが挙げられた。