韓国防衛事業庁、ステルス設計と対潜水艦能力を強化した新型護衛艦を海軍に引き渡し
ⓒ 中央日報日本語版2020.12.31 10:36
韓国防衛事業庁が31日、新型護衛艦第2次事業(Batch-II)の2番艦「慶南(キョンナム)」を海軍に引き渡すと明らかにした。
「慶南」は国内の技術で建造した2800トン級の最新護衛艦で、老朽化した護衛艦と哨戒艦に代わって先端護衛、警備などの任務を担当する。乗組員およそ120人が搭乗する。
「慶南」は従来の護衛艦と哨戒艦と比較して、水上艦・潜水艦標的に対する探知、攻撃能力のほか、対空防御能力を大きく向上させたのが特徴だ。