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アストラゼネカのワクチン、来週英国で接種…韓国も承認審査中

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.12.31 07:04
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英国政府が多国籍製薬会社アストラゼネカとオックスフォード大学が開発したワクチン候補物質の緊急使用を30日(現地時間)、承認した。このワクチンの緊急使用承認は英国が初めてだ。アストラゼネカのワクチンは韓国政府が2000万回分(1000万人分)を先に購入して来年2~3月導入することにした製品だ。

ロイター通信とBBCなどによると、英国保健省は医薬品・医療製品規制庁(MHRA)の勧告を受け入れてこのように決定したと明らかにした。英国保健省報道官は「徹底した臨床試験と完全なデータ分析を通じてMHRAはこのワクチンが安全性や質、効率性などの厳格な基準を満たしたという結論を下した」と話した。

 
英国政府は翌月4日からアストラゼネカのワクチン接種に入る計画だ。マット・ハンコック保健相は「アストラゼネカのワクチンが(英国発)変異種ウイルスにも効果があると承知している」と述べた。アストラゼネカのワクチン1億回分を予約注文した英国は来年3月末まで4000万回分を確保する計画だ。

アストラゼネカのワクチンは値段が異なる製品の10分の1水準で、マイナス70度で保管することが求められるファイザーのワクチンと違って一般冷蔵庫でも保管が可能だ。このワクチンは弱い風邪ウイルス(アデノウイルス)に非活性化したコロナウイルスを入れた後。人体に投じて免疫反応を誘導するウイルス媒介体ワクチンだ。ファイザーのワクチンとモデルナのワクチンはウイルスの遺伝情報が入った「メッセンジャーRNA(mRNA:メッセンジャー・リボ核酸)」を利用して開発したワクチンだ。

英国と違って米国・欧州連合(EU)ではアストラゼネカのワクチンの効能と安全性に疑問が提起されて承認が見送られている。欧州医薬品庁(EMA)幹部のノエル・ワシオン氏は29日、ブリュッセルタイムズとのインタビューで「アストラゼネカは現在まで公式承認申請もしていない状態」として「すべての手続きが終わるには来年1月内に承認を得るのは不可能だろう」と話した。米国食品医薬品局(FDA)もアストラゼネカ側に追加資料を求めて承認を見送った。

韓国政府は新型肺炎ワクチンの導入は海外政府が承認したかどうかとは関係がなく、自主的な審査を経て承認を決める計画だ。食品医薬品安全処は現在アストラゼネカのワクチンに対して事前検討を進めている。現在、食品医薬品安全処は新型肺炎ワクチンの迅速な審査のために2つの「許可専担審査チーム」を運営している。ワクチン開発会社は品質・非臨床・臨床などの資料を準備し次第に食品医薬品処に提出して許可申請を行う前に事前検討を受けることができる。

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    2020.12.31 07:04
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