韓国シンクタンクの峨山政策研究院、「北朝鮮、来年ICBM挑発カード考慮するだろう」
ⓒ 中央日報日本語版2020.12.29 15:04
来年ジョー・バイデン米国新政府発足以降、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)で挑発する可能性があるとする韓国の外交シンクタンクの展望が公表された。
峨山(アサン)政策研究院は29日、報告書「峨山国際情勢展望2021」で、バイデン政府の北朝鮮政策が実務会議中心の「ボトムアップ」方式に逆戻りするだろうとし、「バイデンと金正恩(キム・ジョンウン)の首脳会談が、バイデン任期序盤に実現する可能性は非常に低い」と展望した。