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中国、現代重・大宇造船の企業結合承認…「EU・日本の決定にも影響」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.12.28 15:53
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現代重工業グループの造船持株会社である韓国造船海洋は最近、中国競争当局から大宇造船海洋との企業結合に関連して「無条件承認」を通知されたと28日、明らかにした。韓国造船海洋によると、中国国家市場監督管理総局は承認通知書で「中国反独占法第26条による検討の結果、2企業間の企業結合による市場競争制限はないと決定した」と明らかにした。

韓国造船海洋は昨年7月、中国に企業結合審査を申請してから、3回の審査を経て1年5カ月で無条件承認を引き出した。これにより韓国造船海洋と大宇造船海洋の企業結合を承認した国家は3カ国に増えた。これに先立ち、韓国造船海洋はカザフスタン・シンガポールから承認を受け、韓国をはじめとするEU(欧州連合)・日本は審査中だ。

 
韓国造船海洋は「グローバル造船市場で韓国の最大競争国である中国が(企業結合に関連しても)けん制が激しいという一部の懸念にもかかわらず、承認した」とし「市場寡占に関連して、規制当局に積極的に説明したことが実を結んだ」と明らかにした。

中国の「無条件承認」は最近の世界造船会社の大型化が影響を及ぼしたものとみられる。これに先立ち昨年末、中国も競争力強化のために自国内1・2位の造船会社「中国船舶工業集団公司(CSSC)」と「中国船舶重工集団公司(CSIC)」を経営統合させて中国船舶集団(CSG)とした。また、日本の1・2位の造船会社である今治造船とジャパンマリンユナイテッド(JMU)も来年に合併を控えている。

NH投資証券のチェ・ジンミョン研究員は「中国がすでに自国造船会社を合併させたため、『ネロナムブル(自分がやればロマンス、他人がやれば不倫)』(のダブルスタンダードを採用)するのは難しかった」としながら「韓国の最大競争国である中国政府が『市場競争を制限しない』と公式立場を明らかにしたも同様で、今後欧州・日本の審査にも影響を及ぼすだろう」と話した。

残ったカギはEUの決定だ。これに先立ち、EU執行委員会は新型コロナウイルス(新型肺炎)などを理由に企業結合の審査を3回猶予した。外信などによると、EUは企業結合による独占懸念の解消のために一部譲歩条件を掲げていることが分かった。

韓国造船海洋関係者は「中国の『無条件承認』決定で審査中の他の国々にも肯定的な影響を及ぼすものと期待する」とし「EUをはじめ、韓国・日本の企業結合審査を円満に終えられるようにする」と話した。

2企業間の企業結合が完了すれば韓国造船海洋・大宇造船海洋はグローバル市場でシナジーを発揮するものと期待される。特に2社は液化天然ガス(LNG)推進船やLNG運搬船などでそれぞれ技術優位を持っており、これを結合すれば受注競争で有利な立場を占めることができることがみられる。

グローバル造船・海運調査機関「クラークソン・リサーチ」によると、今年(1~11月)の国別船舶受注実績は中国が667万CGT(298隻、46%)で1位を独走している。次いで韓国502万CGT(137隻、35%)・日本118万CGT(78隻、8%)となっている。

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    中国、現代重・大宇造船の企業結合承認…「EU・日本の決定にも影響」

    2020.12.28 15:53
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    大宇造船海洋の巨済(コジェ)造船所第1ドック。韓国造船海洋は28日、中国規制当局が韓国造船海洋と大宇造船海洋の企業結合を承認したと明らかにした。[写真 大宇造船海洋]
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