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台湾、中国空母の台湾海峡通過にミサイル試験発射で対抗

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.12.24 15:39
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中国の空母が台湾海峡を通過したことを受け、台湾はミサイル試験発射など正面から対応し周辺海域に緊張が高まっている。

24日聯合報など台湾メディアによると、台湾の国策防衛産業研究所である国家中山科学研究院(NCSIST)はこの日から31日まで台湾東部海域でミサイルを試験発射する。

 
聯合報はNCSISTの公告を引用し、24日、25日、28日、29日と29~31日に台湾南部の屏東の九鵬基地と東部台東の成功地域の海岸で対空実弾射撃訓練を実施すると明らかにしたと伝えた。今回の訓練の射撃高度は無制限で、射撃範囲は九鵬基地と東部花蓮の遠海まで含まれると説明した。

ある軍事専門家は今回試験発射されるミサイルは「天弓3」ミサイル改良型である可能性が高いと明らかにした。彼は台東地域でミサイルをまず発射した後、九鵬基地から天弓3で迎撃する実験が行われると予想した。

これに先立ち20日に中国初の独自建造空母「山東」が台湾海峡を通過すると、台湾軍は艦艇6隻と軍用機8機を急派し山東の動線監視に出た。

台湾メディアはこれに先立ち今月初めに引き渡し式を行い台湾南部海域の哨戒任務に投入された台湾海巡署(海洋警察)初のステルス高速艦の沱江級「安平」にNCSISTが開発した2.75インチ誘導ロケット弾「鎮海」6門が配置されたと報道した。

平常時には救助用照明弾などを発射するが、有事の際には2.75インチロケット弾42発を搭載でき。雄風ミサイル発射システムも備えているという。

一方、22日夕方に中国艦艇1隻が台湾東部蘭嶼島の南側38カイリ(約70キロメートル)付近に現れ23日夜明けにバシー海峡方面に移動したと台湾メディアが伝えた。

台湾海軍は中国艦艇が24カイリある接続水域には進入せず監視活動だけ行ったと明らかにした。台湾国防部報道官の史順文少将は「台湾軍が連合情報監視偵察を通じ台湾海峡周辺海域と空域の動向をすべて把握しリアルタイムで対応している。現在の状況は正常」と説明した。

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