米国、韓国戦争当時の法でファイザーワクチン1億回分を追加確保
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.12.24 14:12
米国が韓国戦争(朝鮮戦争)当時に作られた法を発動し、ファイザーが開発した新型コロナウイルス感染症のワクチン1億回分を追加で確保した。既に確保したワクチンと合わせると、米国は計2億人(4億回分)が接種できるワクチンをファイザーとモデルナから受けることになる。
米国防総省は23日(現地時間)、ホームページを通じて報道資料を出し、「トランプ政権は保健福祉省と国防総省を通じてファイザーの新型コロナワクチン1億回分を追加で購入する」と明らかにした。続いて「合意に基づき、ファイザーは少なくとも7000万回分を来年6月30日までに提供し、7月末までには提供量が1億回分になる」と説明した。