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韓国、昨年の設備投資10年来の落ち込み…消費は政府支出が主導

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.12.23 14:52
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昨年の設備投資がこの10年で最も大幅に減少したことがわかった。景気低迷で主力産業である半導体と電機電子、機械類業種の投資が減ったためだ。関連企業が多い蔚山(ウルサン)と京畿道(キョンギド)は2桁の減少となった。

◇この10年で設備投資最悪…蔚山・京畿道は2桁減

 
統計庁が23日に発表した「2019年地域所得」によると、昨年の全国の設備投資は2018年と比較して7.4%減少した。世界的金融危機の影響を受けた2009年に8.2%減を記録して以来の下げ幅となった。

設備投資減少は半導体や機械など主力製造業種の不振のためだ。実際に昨年の地域別設備投資を見ると、蔚山が24.3%減、忠清南道(チュンチョンナムド)が17.3%減、京畿道が12.7%減の順で減少幅が大きかった。

造船・化学・自動車メーカーが多い蔚山は昨年の船舶建造量減少と機械類不振の影響を受けた。設備投資減少幅で見れば2003年の34.0%減以降で最も悪かった。京畿道は半導体投資不振の影響で2013年の13.0%減以降で最も大きく投資が減った。忠清南道も電機電子企業不振の影響で投資が減った。

設備投資だけでなく昨年の建設投資も全国的に0.9%減少した。建設景気が冷え込み、蔚山が22.6%減、慶尚南道(キョンサンナムド)が11.9%減、忠清北道(チュンチョンブクド)が11.3%減など地方を中心に住宅建設が減ったためだ。また、不動産規制の影響でソウルが1.0%減と2018年に比べマイナス成長となった。

◇昨年の政府消費増加幅は民間の3倍

昨年の投資は減ったが、消費全体は1257兆ウォンで前年より43兆ウォン(3.6%)増えた。消費規模だけ見ると京畿道とソウルなど大都市で大きかった。だが2018年と比較した消費増加率で見ると世宗(セジョン)が9.9%、済州道(チェジュド)が4.6%と上昇幅が大きかった。

昨年世宗と済州道の消費増加が大きかった理由は政府支出が大幅に増えたためだ。実際に昨年の全国の民間消費は1年前より1.9%増え、全消費増加幅の3.6%よりは小さかった。これに対し政府消費は6.4%増え消費増加を主導した。増加比率だけでみれば民間消費より政府消費が3倍以上大きかった。政府の積極的な財政支出効果により消費で政府の割合が高まったのだ。特に昨年の政府支出は世宗が11.9%、済州道が9.2%と大きく増えた。

全国基準で地域内総生産は1924兆ウォンで前年より21兆ウォン(1.1%)増加した。生産規模も京畿道が478兆ウォン、ソウルが434兆ウォンなど首都圏を中心に大きくなった。ソウル・京畿道・仁川(インチョン)の首都圏の昨年の生産は1001兆ウォンで全体の半分を超える52.0%を記録した。ただ割合は2018年と比較して0.2ポイント落ちた。広域市以上の都市では世宗が12兆ウォンで生産規模が最も小さかった。

1人当たりで見た地域内総生産は3721万ウォンで前年より34万ウォン(0.9%)と小幅に増えた。特に工業地域である蔚山が6535万ウォン、忠清南道が5240万ウォンで、大都市であるソウルの4487万ウォンより1人当たり総生産規模が大きかった。これに対し大邱(テグ)が2374万ウォン、釜山(プサン)が2741万ウォン、光州(クァンジュ)が2755万ウォンの順で1人当たり平均生産が低かった。特に大邱は2018年と比較して製造業も5.6%減と著しい減少幅を見せた。

統計庁所得統計課のパク・ソヒョン事務官は「大邱は電機電子業種で一部企業が廃業し、工場を他の地域に移転したため製造業を中心に生産が振るわなかった」と説明した。

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    韓国、昨年の設備投資10年来の落ち込み…消費は政府支出が主導

    2020.12.23 14:52
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    昨年設備投資が10年来の落ち込みを示した。特に半導体や機械など主力製造業の不振で蔚山と京畿道の設備投資が2桁減少した。写真は蔚山東区のファジョン山から見た尾浦国家工業団地の夜景。[写真 蔚山市]
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