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「文大統領、ワクチン確保の責任を負うというメッセージを出すべき」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.12.21 10:05
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--国際ワクチン供給協議体のCOVAXファシリティをどのように見ているのか。

キム・ユン教授=私が知る限り、政府がCOVAXを通じて確保した物量(1000万人分)はほぼ確実だと思う。来年2、3月ごろ(順に)韓国に1000万人分を引き渡すと予想される。ワクチンの物量と確保の時期については落ち着いて待つことも必要だ。政府が具体的な内容を公開するまでだ。激しく政府を批判したところで交渉に有利な立場になるわけでもない。すでに政府は相当な圧力を受けている。もちろん4400万人分を確保したが、導入がやや遅れた。しかし政府はすでに来年秋までに接種を終えると話している。最悪の状況ではないため忍耐を持って待ってみよう。

 
--「社会的距離」を3段階に引き上げるべきなのか。

キム・ユン教授=引き上げには反対する。今の状態で3段階に引き上げても感染再生産指数(感染者が追加で感染させる人の数)が1以下に落ちる可能性は高くない。全体感染の25-30%が療養病院、教会、訪問販売などの施設で発生している。療養病院の集団感染や教会の聖歌隊がマスクを着用せず修練会に行くのは、距離の段階を高めることでは解決できない。もし3段階に引き上げても感染者が減らなければ、来年2月まで維持しなければならない。低所得層、自営業者は3段階の状態で数カ月間を持ちこたえるのが難しい。社会的距離は脆弱階層に被害が集中する防疫方式だ。その代わり防疫指針を守っているかを綿密に監督し、感染者を迅速に見つけだすのがよい。全国の教会は8万カ所、公務員は60万人だ。週ごとに防疫指針を遵守しているかどうか確認すればよい。

キム・ナムジュン教授=防疫が機能しているかを判断する際、いくつか要素がある。感染者数だけでなく、死者数、自殺率、うつ病、所得格差、教育格差など考慮する要素が多い。政府は全体を見て判断する必要がある。距離の段階決定に先立ち、こうした指標を公開しなければいけない。社会の共通した目標が患者数を減らすことなのか、経済的な他の要因などがあるのかを考慮しなければいけない。

チェ・ジェウク教授=現在(新型コロナ)1次感染がどこから出てくるかをみると、日常接触が35%だ。家族や知人の感染ということだ。家族感染は距離で解決できない。首都圏の場合、すでに地域社会の感染が日常化した。無症状感染比率は25%水準だ。現在、社会的距離による防疫はそれほど有効でないと認め、解決策を変える必要がある。してはならないことが中心のネガティブ方式ではなく、これだけは守ってほしいと羅列するポジティブ方式に進むのがよい。我々の国民はガイドを正確に与えれば実践する。こうした方式への転換に時間が長くかかる場合、首都圏だけでも距離の3段階引き上げを早めなければいけない。1、2週間だけして解除すればよい。地方に広がれば統制不可能になるだろう。

--重症患者病床の確保はどうすべきか。

キム・ナムジュン教授=重症患者病床の運営の最も大きな問題はステップダウン(Step-Down)ができないという点だ。上級総合病院内の重症患者のうち状態が好転すれば2次病院などに転院すべきだが、ほとんどが受け入れない。このため新たに新型コロナ重症患者を受け入れることができない。しかし政府は「文書」ばかり送っている。現場ではなぜ病床が不足するのか、2次病院はなぜ受け入れないのかなどを調べた後、解決に努力すべきだが、そうしていない。もどかしさを感じる「文書政府」だ。感染病専門家は患者を見る時間より、転院関連の件に対応するのに多くの時間を奪われる。

チェ・ジェウク教授=退院や転院をする重症患者を受け入れる専門病院が必要だ。政府と病院の間の信頼も回復しなければいけない。2、3月に大邱(テグ)・慶北(キョンブク)1次流行当時に積極的に支援した大邱ドンサン病院の場合、まだ十分に補償を受けていないと把握している。こうしたトラウマがあれば快く受け入れる病院はないだろう。例外的に先制補償をしなければいけない。

キム・ユン教授=重症患者は死亡の危険が高く、転院自体が危険だ。重症患者を治療する病院内で一般病棟を一つ空けて活用するのはどうだろうか。人工呼吸器を外した重症患者をそこに移す。準重症患者は300病床以上の総合病院で見てもかまわない。病床不足のため機械的に上級総合病院に許可病床のうち1%を重症患者用の病床にすべきというのは拙速案だ。医療界が立ち上がって「このようにすればよい」と提案し、それを政府が受け入れれば合理的な案が出ているはずだ。

「文大統領、ワクチン確保の責任を負うというメッセージを出すべき」(1)

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