韓国の製造業、日本より2.9倍速く老いていく=韓国経済研究院
ⓒ 中央日報日本語版2020.12.16 10:25
韓国経済研究院が1999~2019年の韓国と日本の製造業高齢化推移を比較した結果、韓国の製造業の労働者の平均年齢は1999年の35.5歳から2019年には42.1歳で6.6歳高くなった。これに対し、日本は40.4歳から42.7歳に2.3歳に上昇したと明らかにした。韓国の製造業労働者が日本より上昇幅基準で2.9倍速く高齢化していることになる。
韓国経済研究院はこの20年間の速度のままならば2022年からは韓国の製造業労働者が日本より高齢化するものと予想した。1999年に韓国の製造業労働者は日本より4.9歳若かったが、昨年はこの差が0.6歳に縮んだ。