「バイデン政権と米議会、北朝鮮の核武器庫レベルから把握」=中央日報-CSIS年次フォーラム
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.12.16 09:49
米下院外交委員会のホアキン・カストロ副委員長が15日、中央日報-米戦略国際問題研究所(CSIS)フォーラム2020の基調演説で「(金正恩国務委員長ら)北朝鮮政権はいつも米国の新大統領の任期序盤に大きな挑発をしたりした。バイデン次期大統領の場合にもそのようにすると予想する」とし「米韓が共にこれに対応しなければいけない」と強調した。
カストロ議員は「私は本来、首脳会談を通じて難題を解決することに反対しないが、金委員長との写真撮影首脳会談やラブレター交換は北朝鮮の核兵器保有高の拡大を防げなかった」とし、トランプ大統領の首脳外交を批判した。